京浜貿易のこだわり
知ってください。私たちの想い、私たちが大切にしていること。
国内加工で
品質の高い商品をお届けしたい
メンマは麻竹(まちく)という竹(竹の子)から作られる食物繊維とカリウムを含んだ低カロリーで・低糖質のヘルシーな発酵食品です。このメンマの原料である麻竹は日本国内で生育しにくい竹であるため、現在日本で食されているメンマのおよそ95%が中国(そのほかはベトナムなど)で栽培された原料を使っています。
中国の生産者によって収穫された麻竹は現地で輪切りにされ、発酵・乾燥されています。その後、日本で乾燥品を約24時間かけてボイル(加圧)して「水煮メンマ」や「味付メンマ」「塩メンマ」として日本国内に流通させます。
京浜貿易では乾燥メンマの状態で輸入し、その後の加工はすべて日本国内でおこなっています。中国で加工した方が人件費を抑えることができますが、それ以上に食品の安全性を重視しているため、日本国内での加工にこだわっています。
さらに近年私どもはベトナムで良品のメンマ原料を乾燥メンマとして輸入しております。
この先を見据えて「安全・安心・高品質な商品を安定的にお届けしたい」という信念に妥協はあリません。
ビジネスの基本は
相手に利益をもたらすこと
「自分だけが儲かるな! 人に利益を与えると自分に返ってくる」。創業者 山岸俊夫は、いつもこう言っていました。
京浜貿易のビジネスの基本はこの言葉にあります。私どもは「作り手、売り手、使い手のすべてが輪になっていて、人に利益を与えることが自分にも利益をもたらす」と考えています。今でこそ「WIN-WIN」といった、関係する両者ともにメリットのあることを指すビジネス用語が一般的になりそのような考えを持つ企業も増えてきましたが、京浜貿易創業当時からこの考え方を貫いてきた企業は稀だと思います。
「目標のないところに努力は存在しない」という言葉を社訓に掲げ、私どもは常に努力し、日本はもとより海外へ「メンマ」をお届けする NO.1カンパニーを目指します。